2016年11月10日木曜日
角島の海の向こうに夕陽が沈む
夕陽を撮った翌日、最初の草を刈った場所の片付けに行った。径3cmほどの葦と、径10cmは
あろうかと思う茨の茎に新たな芽が出てきたため、少しづつ焼いていこうと思う。
ここを片付けていかねば、上の田んぼも片付かない。
新たな芽が出て来た茨、今日の相手は茨の根っこ、のこぎりで切り取り、火の中に入れて少しづつ焼いていく。悩ませてきたとげもきれいになくなり、やはり焼くのが一番と納得した。
周りに燃え広がったら大火事になる。実際火炎放射器でバット燃やしてしまいたいほど厄介な茨です。焼いてしまえばなんと灰は少ししかのこりません。
夕方になり、火を消す時間になって、火が消えるのを待つ間、上の田んぼに上がって、静かに海を眺める。今日は釣り人ももう帰って誰もいない。打ち寄せる波の音と、風の音だけが聞こえる。
自分だけの静かな時間の流れの中で、海に消えていく夕陽を眺める。
夕陽の沈むのは早い。あっという間に海に沈んでいく。それでもその一瞬は私のものです。
本当に誰もいない自然の中で、今日一日に感謝。夕陽と海を眺めて静かに立っていると
自然に本当に自然にすべてのものに感謝し、かかわりのある人たちに、幸多かれと
祈りたくなります。
家路につく道すがら、上の田んぼの刈った草を早く焼いて、トラクターが入らないので。ミニ耕運機を持っていき、耕そう、次は、散歩仲間の姉さんからもらった、
たくさんの花っコリー(菜の花の仲間)を植えて、来年の春、黄色の菜の花でいっぱいにしようと
こころウキウキでした。
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