この日は藪椿の花の写真を求めて歩きました。きれいな花が中々撮れずに、本当に藪の中を歩き周り、草の種が服に沢山ついて大変でした。
角島の椿は昔から、防風林として植えられていたようです。物のなかった昔は、自分たちで種を採り、油を搾って、椿オイルをつくり、お出かけの時は髪につけて出かけたと聞きました。(散歩仲間の姉さんや島内の年輩の方からききとり・・・)
植えられていた木は今日では、忘れられ、ひそかに大木となっていました・見上げるほどの大木もたくさんあるけれど、一方ではゴミや邪魔になるということで切り倒された木も、沢山あります。聞くと、つい最近切り倒した・・・などと残念なことも・・・
せっかくの木をもったいない、何か役に立たせたいと思い、椿の油を搾ることを思いついたわけです。ゴミや邪魔もの扱いにされず、防風林として、お金のなる木として、正当な扱いをしてやることにしました。
油を搾り、販路を探し、何とか製品になりそうですので、写真を撮って、包装を飾ります。ひとつひとつの花がとてもきれいです。崖に上がり、上から撮ったり下から撮ったり
迷カメラマンの作品を作ります。作品は息子との合作ですが・・・
いつか目にすることがありましたら、応援してください。
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