朝の散歩で今草を刈っているところからは島の逆側の
風景を撮ってみました。
島のこちら側は、まだ道も整備されていて、田んぼも
きれいに作られています。
ただし、きれいに作られている田んぼの端の方は
放棄地が少しずつ増えてきているようで、上の写真のように
荒廃した土地が窺えます。
こちらの写真も少し荒廃した土地が増えています。
島に住む人も少なくなってきており、高齢者ばかりが
住んでいるので、少しずつ道の端にある周辺の土地が
放棄され、寂しい限りです。
今草を刈っている土地は、全体が完全に放棄されて
いるので、道を作ることで景観も畑作も再生できないかと
考えているのですが、今きれいな土地もこのまま放置
すると、同じ憂き目にあってしまう恐れがあり、なんとか
できないかと頭を悩ませています。
朝5時40分、朝日が昇る風景です。
救いなのは、太陽は変わらずこの土地を照らして
生物を育んでくれるということです。
若い人が島で生活できる状況を、少しでも整えられればと
思い、日々草刈ってみています。
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