今回は23日から25日と三日間、草刈りをしました。
田んぼの脇を刈り進めると、右側に義父のかつて築いた石垣が見えてきました。
当時の自治会の人と、一つ一つ手で積んで築いたと散歩仲間が言います。当時は立派な道が出来ていたそうですが、今では草ぼうぼうで草の中に埋もれていました。
今、嫁の私がその石垣を再度、白日の下にさらし、感慨深げに眺めることになるとは思っていませんでした。
この写真は、今草刈りをしているところから朝6時に撮ったものです。当時の両親がこの景色を眺めていたのでしょうか。素晴らしい景色です。海の色がびっくりするぐらいきれいです。
この三日間で我が家の田んぼの入り口を確認し、石垣を頼りに坂を切り進めて行っています。
山の上の現在作っている田んぼまで半分より少し進んだところまで来ていると思います。これから先はU字構の水路を確認してから、それに沿って上の田んぼまで進んでいけたら道そのものは通じると考えています。
一度道が通じたら、我が家の田んぼへと刈り進め、最初の草刈りが完了になりますが、今度は道を保全していくことを考えなければなりません。
2・3か月もすれば、刈った草はまた生えてくるため、定期的に草刈りをしていくことが必要になります。安易にヤギを飼って保全してもらおうと考えていましたが、ヤギが物の役に立つとも思えず。。。
でもヤギは飼いたいですが(笑)
これだけの道を我が家の一つの田んぼだけのために維持していくのは現実的ではないと思いますし、広大な土地を使って道を維持するに値するだけの収益を上げなければ、ゆくゆくは維持が困難になっていくのは目に見えています。
山口県では多面的機能支払交付金という制度がありますが(下のリンク)1エーカー当たり数千円とか何の足しにもなりません。。。
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a17500/nihongatacyokusi/tamentekikinou.html
散歩仲間は「消防車を呼んぢょって、道の端から焼き払ったらすっきりしよるぞ」といいますが、それも笑うに笑えない策なのかもしれません。
何か草を有効活用できるような技術があればいいのですが・・・
と、考えていたら息子がこんなサイトを発見↓
草刈りをした草をたい肥にする方法
鶏糞や牛糞を使って草を発酵させ、たい肥として利用する!!
ヤギの糞大活躍の予感 ( *´艸`)
「ヤギ飼ってみた」のブログ主あっちゃんです。
返信削除草だから生えた一方から伸びますよね~。
堆肥などを作って、出来る範囲で楽しんで下さいね。
応援してます!
コメントありがとうございますm(_ _)m
削除早くヤギが飼えないか、息子の僕がやきもきしていますが、母は来年の春ぐらいになるのではないかと言っています。
ブログを閲覧いただいている方が居られると母も張り合いが出るのではないかと思います。
今は兄一家の家に小旅行に行っておりますので、戻ったら母の言葉で返信差し上げますね。
ちなみに、やはりヤギを飼う時期は春から初夏が多いのでしょうか。。。?
そうですね。
返信削除真冬や真夏は体調を壊しやすいので、良い季節の間に家の環境に慣れて貰う方が安心ですよ。
コメントありがとうございます。草は本当にエネルギーの塊です。役立つ方法があれば、すごいいいものになりそうですが、今は実際大変です。でも楽しんで頑張ろうと思います。これからもヤギのことなどよろしくお願いします。
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